今期ドラマ

見たやつ。↓
東京湾景」◆1話見れず2話を見たけど、脱落。私的にはあまり面白く感じられなかったです。中村俊介くんは昔から好きで、彼が浅見光彦*1やる事になった時には狂喜乱舞したんですけど、これはあんまり好きじゃない。なんかヨン様に似てる?

「WB2]◆1話見た時、去年のWBが見たくてたまらなくなりました。2話見ても、去年のトキメキは感じられず。というか、2話は最初の10分くらいで脱落したので未だに最後まで見ていません・・・。視聴率は良いらしいですが、あんまり面白いと思えなかったです・・・。(泣)

君が想い出になる前に」◆始まる前は、これもしかしたら面白いかもって思っていて、1話見たらイマイチ?と思いつつ、2話も見たけどこれはなかなか良かったので、今週も見ようかな。記憶をなくす前の椎名桔平さんには、色々裏事情がありそうで何かミステリアスです。

ラストプレゼント」◆主人公のキャラが結構トンデモキャラっぽいんですよ。なんか自分勝手だし。でも、憎めない。自分の余命があと3ヶ月と知っても、取り乱さず冷静だったりするのですが、今後、娘との絆を深めていくうちに、どう変わっていくのかな?*2と気になります。

世界の中心で、愛をさけぶ」◆散々語ってるので内容については略。今期、イチ好きドラマ。最初は「本当に大丈夫?映画が大当たりした後に・・・」って心配でしたけど、今や、このドラマの主演という大仕事を山田君がやってくれて良かったと思ってます。

「逃亡者」◆迫力ありました。1話だから特に気合入ってるのかもしれないけど。戸田菜穂さんの殺され方が、あまりに痛々しくて泣けてしまった。来週から最終話までどう逃げ続けつつ、真犯人に辿り着くのか気になります。来週も見そう。

*1:原作好きで、良く読んでたのと、榎木孝明さんは好きだけどそろそろ光彦役はキツイんでは?と思っていたので

*2:まだ死にたくない、と思うようになるのでしょうか?

第4話について

オフィシャルサイトのP日記を読むと、相当泣けるらしいですね。製作する側も泣きながら作ってるようですし。そう言うだけあって、予告だけでもかなり泣けたので期待してしまう。でも、一週間がすごーーく長く感じます。まだ、月曜が終わったばかりじゃないですか。(汗)まだ先ですね・・・。

本日の画像

nana09122004-07-20

第6話・高原さんに泳げるようになりたいんだ!って訴えられた時の勘九郎くん。目ヂカラ☆
3話までのセカチュー時には、なんとなくいつもより目ヂカラおさえ気味?って思ってたんですけど、4話の予告の「お願いします!これが最後になるかもしれないんです!」って言ってる時の表情は、久々にカンクローちっくな目ヂカラが見れて嬉しかったです。

散骨のシーン

今回、おじいちゃんとサトさんの骨を撒くシーンがありました。手の中の骨が風に吹かれて高く舞い上がるシーンは、空の青さと木々の緑との相乗効果で、とっても綺麗で印象に残りました。
ところで、第1話で山田サクが、アキちゃんが自分を撒いて欲しいと言ったオーストラリアで、骨を撒く事が出来なくて泣き崩れるというシーンがありましたよね。ふと風が吹いた時に、すぐに手を握り締めてしまうんですよ。これって、おじいちゃんの骨を撒いた時、それが簡単に風に舞い上がってしまう事をすでに知っていたから*1、風が吹いた瞬間にとっさに手を握り締めてしまったのかなぁ、と思いました。

*1:3話で、風で一瞬のうちに手の中から消えた骨に「なんかあけなかった・・・」と言ってました

セカチューとお盆

実は3話のオンエア当日16日は、訳あっていつもは行かないお盆の御施書きに行ってきました。お盆の間、家に帰ってきてたご先祖様を送って行くというやつです。お坊さんのお話聞いて、お経を聴いてお墓にお参りするんですけど、最後に若いお坊さんが仰ってた話が妙に心に残りました。
「今を生きている人が、亡くなった人のことを忘れずに憶えているというのは義務のようなものです。でも、いつでもその人のことを忘れずにいたら、今を生きている人にとっては悲しくて辛い事も多いでしょう。だから、普段は忘れて過ごしてもらっても構わないんです。時に思い出してもらえれば。お盆もそういう大切な機会だと思って、こういう時は故人の事を思い出して過ごしてみてください」
その晩、セカチューの放送があって、「この言葉を現代の朔太郎に聞かせてあげたい!」と思いました。17年前から褪せること無く、鮮明に残り続けるアキの記憶は辛い事が多すぎるじゃないですか・・・。上手に想い出に変えられたら良いのに。4話の谷田部先生の言葉で、今度こそ、背負ってたものを降ろせるのでしょうか。
「あなたたちの事は私が憶えているから、安心して忘れなさい」は、とても重要な言葉なんですよね、きっと。
3話最後の緒方さんのナレーションにも少し希望がありました。
「僕は行く。この音が高鳴る方へ」
17年前、自分が聞いた優しい音はアキちゃんの死と共に聴こえなくなってしまったけど、今、再び小林明希さんの心臓の音を聴いて、今を生きようと決意するというか、過去から今へ、本当に意味で戻ってくるという感じがしました。

おじいちゃんと自転車

サクちゃんは5歳で自転車に乗れるようになったそうですが、私はそのくらいの時に同居していた祖父を亡くしました。いつも私を自転車に乗せて、色んな所に連れて行ってくれてたんです。一番良く憶えてるのは、近くの池にいるアヒルに餌をあげに行ってた事かなぁ。癌だったので、入院する前から体調は悪かったみたいなんですけど、それでもいつも自転車に乗せてくれました。私はまだ小さかったけど祖父が亡くなった時は、すごく泣いたのを憶えてます。だから今回のセカチュー、なんか色々と思い出して泣けました。サクちゃんにとっては、自分が自転車に乗せる人の死だったんですけど、私にとっては毎日自転車に乗せてくれる人の死だったのです。
今回のセカチューは、死別したおじいちゃんやおばあちゃんとの思い出がある人にとっては、かなり泣かされる話だったのではないでしょうか。

世界の中心で、愛をさけぶ3「永遠の別れ」

今回からサブタイトルが付いたんですね。
おじいちゃんの突然の死と、生前の約束を果たすまで。そして、サクが初めて「永遠の別れ(人の死)」というものを理解するまでが描かれたお話でした。
また、最後の方から私にとっての泣きポイントがやってきて、今回は予告でも泣かされてしまった。
ずっと想い続けてきた人の骨を盗んだ翌日、おじさんは眠るように亡くなっていました。全てをサクちゃんに託して、役目を終えたと思ったのか、ほっとしたのか。意外とそういう時に、人って突然亡くなる事があるみたいですね。けれど、サクにとってはあまりに突然すぎて、おじいちゃんの死を実感出来ないし涙もでない。おじいちゃんとの約束も重すぎる。そして、無理して明るくするカラ元気なサク・・・。それに気づいて何とかしてあげたいと頑張るアキちゃんが健気で可愛かったです。
そして、娘にお父さんを上手くだますコツ(苦笑)を伝授するお茶目なアキちゃんのお母さん。会社の部下の話を聞いて、反省するもまた「頑張れ」と言ってしまう、不器用なお父さん。(笑)先週、「なんだか、アキの家庭って息苦しそうだなぁ」って思ってたんですが、今回は廣瀬家のちょっと良い一面がみれて良かったな。
サクちゃんは5歳の時、初めて自転車に乗れたんですね。倒れても倒れても起き上がる、ど根性なちびサクが可愛かった。そして、自分の所まで一人で自転車でたどり着いたサクを抱き上げて笑顔全開で喜ぶおじいちゃん・・・、泣けます。
生まれた時から撮り続けられた写真と、その裏に書かれた言葉で、サクは今までどれだけ祖父から愛されてきたか改めて思い知らされ、一人で乗る自転車のペダルの軽さに、その人がもういない事を実感させられる。ここら辺の流れが今回すごく好きでした。
あとね。自転車でコケた後、アキちゃんが駆けつけて泣き出しそうなサクに手を差し伸べてくれたのに、それに縋りつかずにその場で号泣しちゃうのも何か良かったな。私的には。あそこで縋りついちゃったら何だか女々しく感じられちゃうかな、と思ったので。その時に「もうしょうがないな」って感じでアキちゃんが優しく抱きしめるのがいいです・・・。
そして相変わらず、山田君は泣きが上手い。絶妙なタイミングで涙がこぼれるのがすごいし。ぽとぽと、零れ落ちるのが何ともまた良い。
その後、場面は現在のサクへ。あの日と同じように、同じ名前の女性に抱きしめられて、サクはようやく、囚われたままの過去から動き出す決意をする、って所で今週は終わり。
このドラマって緒方サクにとっては、絶望から開放されて幸せになって行く話なのかもしれないけど、山田サクにとっては幸福な毎日から一変、不幸になる程の傷を負う話なんだなぁ・・・、と思うと悲しくなります。
予告では、嗚咽する緒方サクに、谷田部先生が「安心して忘れなさい」って言うところで泣けてしまった・・・。ここが石丸Pの言っていた、撮影しながらスタッフも泣いていたっていうシーンなのでしょうか?あと、その前のスケちゃんと智世ちゃんの号泣シーンもくるものがありました。

1話は見なかったくせに、夜の再放送ではまったらしく、毎週一緒に見ている母親に、「あなた毎回毎回、感情移入しすぎてない?疲れるわよ、それじゃ」って言われてしまった・・・。(汗)そっか、疲れるかなぁ。このドラマに限らずよく泣いてるしね。(苦笑)

ふぅ、やっと感想書けた・・・。いつもどうまとめるか
悩んじゃいます。
いつも、ちゃんと自分の意見がまとめられるまでは、と
思って感想UPするまでは、他の日記サイトさんは見ない
様にしてたりするので、(意見に流されちゃわないよう)
これから見て回りまーす。(^-^)