散骨のシーン

今回、おじいちゃんとサトさんの骨を撒くシーンがありました。手の中の骨が風に吹かれて高く舞い上がるシーンは、空の青さと木々の緑との相乗効果で、とっても綺麗で印象に残りました。
ところで、第1話で山田サクが、アキちゃんが自分を撒いて欲しいと言ったオーストラリアで、骨を撒く事が出来なくて泣き崩れるというシーンがありましたよね。ふと風が吹いた時に、すぐに手を握り締めてしまうんですよ。これって、おじいちゃんの骨を撒いた時、それが簡単に風に舞い上がってしまう事をすでに知っていたから*1、風が吹いた瞬間にとっさに手を握り締めてしまったのかなぁ、と思いました。

*1:3話で、風で一瞬のうちに手の中から消えた骨に「なんかあけなかった・・・」と言ってました