第2話の話

nana09122004-07-14

2話、すごく良かったなぁ、と時間がたってからもシミジミしてしまいます。(^-^;)見せ場満載だったし。最後の方の紫陽花のシーンなんて、思い出すと泣きそうになっちゃいます。(苦笑)サクちゃんが、「シミも皺も愛せるような・・・」と自分の理想の関係を語っておりましたが、なかなか17歳で言えるようなセリフじゃぁ無いですよね。*1サクちゃんはおじいちゃん子で、朔太郎という名前もおじいちゃんが萩原朔太郎から取ってつけた名前だし、*2サクの事とても可愛がってよく二人で話もしてるようなので、おじいちゃんの考えや生き方に影響されたんでしょうね、あの老成っぷりは。(笑)ちなみに原作を久しぶりに見て思い出したのですが、原作のおじいちゃんは議員さんだったんですよね。政界を引退して、悠々自適な生活中という設定。あの話上手というか、重みのある言葉でサクを諭したり、サクの心に響くようなことを言ったり出来るのは、議員生活で「話して伝えること」に慣れているっていうのもあるのかもしれませんね。
ところで、緒方直人さんは大人サクを演じる時に、山田君の演技やセリフなんかをしっかり見て、聞いて「間」なんかを研究しているみたいな事を言っていたような気がするのですが、それって何で言ってたんでしたっけ?TV雑誌か番宣関連か、思い出せない・・・。なんか2話の最後で小林明希さんが故郷へ突然訪ねてきて「どうして?」って動揺するときの目の泳ぎ方が、たーくんにすごく似てたんですよ!(^-^;)たーくんて動揺する演技の時、よくそういう表情しませんか?あの緒方さんの表情をみて「あーー!そうそう!」って思ったんです。やるな、緒方さん。

漣師匠(id:rennn)から教えて頂きました。
緒方さんが山田君の芝居の間とかをチェックしている、と
仰ってたのは、先週号のザテレビジョンの番組表の所との
事です。ししょ〜、ありがとう!!

*1:「やっぱり女の子はキレイで可愛いがいいに決まってる!」というお年頃じゃぁないですか?

*2:ちなみにスケちゃんこと大木龍之介は文学かぶれだった、彼のお父さんが芥川龍之介から取った名前です。